中国株の低迷を背景に、海外投資家からの資金流入が続く
*根強い中国マネーの流入観測により、方向性としてはロングが優位
*2023年に中国の株式市場に流れ込んだ海外マネーの約9割がすでに流出した。こうした動きは、中国政府が景気テコ入れ策に真剣に取り組む意欲がないとの疑念によって拍車がかかった。
*低迷する中国本土株を見限った中国の個人投資家が、上昇が加速する日本株へマネーを移している。
いろいろなニュースが飛び交っていますが、本日1月18日の取引中に感じた違和感。
本日の値動きはいつもと違う何か不思議な動きがみられました。
TMS の決算発表がかなり良かったという事もありますが、ナスダックでもほぼセミコンダクター銘柄に集中。AMD,NVDAなどの有名な銘柄の買いに集中していて、指数もそれに引きずられ上げまくっていた。
そして小型株はあまり買われていない。むしろ下がっている。
流れからすると、金利も上がり、ドル高。下手をしたら下落もあるような局面で、買いの方が優勢。
特に引けにかけての連日の買い。
ここまで来ると何が起こってもしばらくは株価の下支えがあるのではという印象を受けました。
今日一日では判断しかねますが、来週も株価上昇が続くとなると、おそらく答えはイエス、中国の個人投資家による買いだと思われます。
ここで重要なことはそういう力があるという事はしばらくは上げ相場が続くという事なんです。
そこを見越して、不安な時期に差し掛かって入るのですが、買いに入り、攻めていかないと押し目買いのチャンスもありませんし、ただ眺めているだけで終わってしまいます。
私は来週あたり調整が来るのでは?と予想していたので早急に作戦の立て直しが必要になってきます。
今年に入り、ずっと押し目買いのチャンスを待ち続けもうすぐ3週間が経とうとしています。
そして今年に入り、結果を残せていません。ずっと押し目買いを狙っていたからです。
もし相場が崩れなかったら?
このまま何週間もただ指をくわえて上げ相場を見つめているだけになってしまいます。
今日気付けて良かったと思います。明日から攻められますから。
あくまでも私の仮説にすぎないのですが、明日のトレードから少しづつ買いを入れ、上昇気流の恩恵を受けられるよう、方向転換をしていくつもりです。