米国株で簡単に資産を増やす凄腕投資家の目標5億円までの道のり

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将来性のあるテーマを探そう リチウムイオン銘柄への期待‼

今回はリチウム業界に関する記事を載せておきます。

 

チリのリチウム生産大手ソシエダ―ド・キミカ・イ・ミネラ(SQM)の幹部らは29日、アナリストらとの電話会見で今後3カ月のリチウム価格の安定と年内の旺盛な需要を見込んでいると明らかにした。

同社が28日発表した2023年第4・四半期決算は、電気自動車(EV)用電池に重要なリチウムの価格下落が続いたため、純利益が前年同期比80%強減少した。

リチウムの世界的な供給量は昨年にかけて需要を上回り、供給過剰で価格が下落。リチウム生産世界最大手の米アルベマールなどは人員削減や事業拡大の一時停止を余儀なくされた。

24年は、世界の需要が2割、SQMの販売量は5─10%それぞれ増えると予想されているが、供給過剰で価格は横ばいにとどまる、と同社は警告した。

それでも同社幹部は、下半期の販売量は増加を予測するとともに、第1・四半期の販売量は前年同期を上回るとの見通しを示した。

 

状況が最も悲観されているときにチャンスに飛びつくことが投資だとすれば、リチウム関連株を見直す価値はあるはずだ。

電気自動車(EV)用電池の製造に使用される金属素材リチウムは、投資家に痛手を負わせた。その価格は2021年と22年に急騰したが、23年にはそれを上回るペースで下落した。価格報告機関(PRA)ファストマーケッツのデータによると、EVバッテリー向けの主要化合物である炭酸リチウムと水酸化リチウムの海上スポット価格は現在、21年半ばの水準となっている。

先物市場はまだ発展途上のため、投資家はリチウム自体に投資することはできない。代わりに、独自の資源を持つ米アルベマールなどの化学薬品会社やオーストラリアを中心とするリチウム鉱山会社の株を買うのが一般的だ。アルベマールの株価は、ピーク時から約60%下落し、20年後半の水準に戻っている。

 

回復の兆しはまだ見えないが、いずれ盛り返すはずだ。

 

今すぐではないかもしれませんが、将来的にはチャンスがあるとみていいのではないでしょうか 投資は先を読むもの。勝者は未来を見つめている‼

 

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